How to minimal WEDDING今までの感謝を伝えたい!両親に喜んでもらえる演出

結婚式は、これから夫婦として新しい家庭を築いていく新郎新婦を祝福する場です。
また、新郎新婦が今までお世話になった方々へ感謝を伝える場でもあります。
一番近くで、ずっと支えてきてくれた両親には、特に感謝の気持ちを伝えたいですよね。
普段はなかなか伝えることができない気持ちを表現するためにおすすめの演出をご紹介いたします。
サンクスバイト・ラストバイト
ファーストバイトは、新郎は「一生食べるものに困らせません」、新婦は「一生おいしい料理を作ります」という誓いを込めてウェディングケーキを食べさせ合いますよね。
サンクスバイトは、新郎新婦から今までお世話になった方(両親)へ「今まで育ててくれてありがとう」「おいしい料理をたくさん作ってくれてありがとう」という感謝の気持ちを込めて、ケーキを食べさせてあげることです。
ラストバイトは、両親から新郎新婦へケーキを食べさせてもらう演出です。
「親から子どもへの食べ収め、養い収め」の意味が込められています。
サンクスバイトのお返しにラストバイトをしてもらうのは、いかがでしょうか。
見ているゲストも楽しく、和やかな雰囲気の演出なので堅苦しくない感謝の伝え方として人気ですよ。
<画像出典:Bon Bon Bon LA fait maison>
手紙&プレゼント
両親へ感謝を伝える方法として最も一般的なのは、両親への手紙ではないでしょうか。
結婚式の参列経験がある方は、一度は目にしたこともあるのでは?
親と子の絆を感じ、思わずもらい泣きするシーンもありますね。
新婦さんだけが読むパターンが多いですが、もちろん新郎さんが読んでも、お二人で読んでも大丈夫です。
両親との思い出や今までの感謝の気持ちを文字に残し、直接感謝を伝えられる方法です。
ゲストの前で手紙を読むのは抵抗があるという方は、手紙を読まずに渡すだけでも充分です。
また、手紙の代わりにプレゼントを贈呈する方もいらっしゃいますね。
プレゼントを選ぶ際には、両親の気持ちを考えて選びたいですね。
遠方からいらっしゃる場合は、生花は避けて、ブリザードフラワーにしたり、子育て感謝状、写真立てなど、宅配便でも送れるものだと良いでしょう。
<画像出典:Bon Bon Bon LA fait maison>
レターソング
レターソングという新しい両親への感謝の方法があるのはご存知でしょうか。
両親への感謝を動画にして伝えるプロフィールムービーは有名ですよね。
このレターソングは、感謝の気持ちを手紙でつづり、その気持ちをつむいで歌詞として、歌にするものです。
思い出の写真と共に両親に歌でありがとうの気持ちを伝えることができると、人気の演出です。
新郎新婦が自ら手紙を読むのではなく、動画で伝えてくれるので、大勢の前で両親の手紙を読むのは緊張するし、泣いて読めなくなったらどうしよう…という不安を持っている方でも安心です。
新郎新婦もゲストと共に一緒に見ることができる演出です。
ありきたりになってきている結婚式の演出ですが、レターソングという新しい方法で感謝と感動をサプライズとして伝えるのも良いですね。
本来なら、すぐに消えてしまう言葉を映像でずっと手元に残すことができるので、何度も見返すことのできるプレゼントにもなります。
世界で一つだけの感謝の想いをのせた歌を結婚式で届けてみてはいかがでしょうか。