06Junよむゲストへのおもてなしで喜ばれることって?

結婚式に参加してくれるゲスト全員に喜んでいって欲しい!新郎新婦誰もが思うことではないでしょうか。
やり過ぎてしまわずに、全員に喜ばれる方法とはいったいどのようなことでしょうか。
ゲスト層に合わせて、ご紹介いたします。
大切に育ててくれたご両親へ
<画像出典:Bon Bon Bon LA fait maison>
1番近くでずっと見守ってくれたご両親に、普段は言えないけど結婚式でなら素直に感謝を伝えられるのではないでしょうか。
両親への感謝の手紙は有名ですが、それ以外にもたくさん感謝を伝えられる演出があります。
<子育て感謝状>
今まで育ててくれた「感謝の気持ち」と、これから親元から離れて新しい生活をしていく「子育て終了」を伝えることができます。
二人の幼い頃の写真と、現在の写真を入れるとこれまでの成長が見えて感動も増すのではないでしょうか。
<サンクスバイト>
新郎新婦がお互いにウェディングケーキを食べさせ、「一生食べるもので困らせません」「美味しいお料理を食べさせます」という意味を持つファーストバイトは定番ですね。
サンクスバイトは、新郎新婦がお世話になった方へ今までありがとうの気持ちを込めて、ケーキを食べさせる演出です。
美味しいごはんを作ってくれてありがとうの気持ちを込めて、ご両親にサンクスバイトするのも良いですね。
近くでずっと見守ってくれた祖父母へ
<画像出典:Bon Bon Bon LA fait maison>
遠方に住んでいる場合、移動だけでも疲れてしまうものです。
駅から近い会場や送迎バスが出ている会場にしてあげると、それだけでも嬉しいおもてなしになることでしょう。
披露宴中に感謝を伝えられることは、どのようなことがあるでしょうか。
<お色直しの中座>
ご両親や友人などと一緒に退場することが多い、中座のシーン。
大切なおばあ様、おじい様の手を取りながら一緒に退場するのはどうでしょう。
ウェディングドレス、和装スタイルを間近で見る事ができて、きっと喜んでいただけるはずです。
気をつけたいのは歩くスピードです。ゆっくり歩いて、配慮することを忘れないでくださいね。
<ムービー演出>
幼い頃の祖父母と撮った動画や写真を新郎新婦のプロフィールムービーに織り込んでみるのも、おすすめです。
自分たちの言葉で、ちょっとしたエピソードも加えてみてください。
<画像出典:Bon Bon Bon LA fait maison>
楽しい時間を一緒に過ごしてきた友人
成長していく段階で、自然と増えていった友人たちは、楽しい時も辛い時も一緒に過ごしてきた大切な宝物です。
「結婚式に来てくれてありがとう。これからもよろしくね。」の気持ちを込めて、喜ばれるおもてなしをしましょう。
<フォトスペース、フォトラウンド>
待っている時間も楽しんでもらえるフォトスペースは、ゲストに喜ばれること間違いありません。
ソファを飾り付けたり、グリーンをたっぷり使ったナチュラルな雰囲気にしたりと、結婚式のテーマに合わせたブースを作ってみてください。
フォトリースやフォトプロップスなどの小物があると恥ずかしがらずに参加できます。
また、披露宴中はゲストテーブルを回ってフォトラウンドすることもポイントのひとつです。
少人数グループの友人などは、高砂まで行くのも躊躇してしまうことも…。
新郎新婦が自らゲスト席に来てくれると、思う存分写真を撮ったり、話すことができますね。
<メッセージカード>
定番ではありますが、ゲストテーブルに自分宛ての手紙があると誰もが嬉しいものです。
友人一人ひとりに合わせたメッセージを書いている新郎新婦も、タイムスリップしたように思い出がよみがえり楽しい時間となるのではないでしょうか。
minimal WEDDINGより一言
ゲストに合わせた喜ばれるおもてなしの方法、試してみたいものはありましたか。
ゲスト層に合わせることによって、偏りのない、より上質な結婚式ができますよ。
結婚式場のご紹介はminimal WEDDINGで。結婚式に対するお悩みもご相談いただけます。